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小平のアルミダンプトレーラ、グッドデザイン賞受賞

2020年10月1日(木)

 小平産業株式会社のフラッツモール型アルミダンプトレーラが、国産初の最先端デザイン車両として、2020年度グッドデザイン賞を受賞した。同車両は2020年1月に発売されている。

■審査委員の評価
「ドライバー不足によって、積載量を少しでも増やしたいダンプトラックの輸送業界の現状に対して、車のデザインで答えた製品。36tの大型車として、アルミ製のボディーで強度・耐久性を保ったまま、大幅な軽量化をし、車軸の特殊設計によって経費削減を実現。又、電子制御ブレーキによって、安全性を向上させた。更に、アルミを生かした軽快な外装デザインにより、トラックの重苦しい見
た目のイメージを変える挑戦もある。慢性的な業界の人手不足、深刻化する経験者不足に対して、道具の側から、安全、軽さ、経済的、見た目のスマートさといったソリューションを提示し、様々
な課題解決に貢献している。」

■フラッツモール型 アルミダンプトレーラ 
 同社開発のフラッツモール型シャシーには、エアサスペンション、ツインリフトアクスルを搭載し、更に、ROC(横転抑制装置)内蔵のEBS(電子制御ブレーキ)を標準装備。これらの装備により、経済性、安全性が向上としている。
 海外のパーツを多用したSENOプロデュースとのコラボレーションにより、最先端のデザインになった。ボディーには、軽量アルミベッセルを採用。スチールに比べ、約1,200kgもの軽量化を実現した。これにより、積載量も大幅アップしている。
 床面には耐摩耗ゴムを張り付け、耐久性も、更に向上した。GVW36トンのダンプトレーラでは、国産日本初となる、コダイラの技術の集大成となっている。

参考※
2016年10月施行、保安基準の細目を定める告示等の改正
「降伏点(N/mm2)×2」を「降伏点(N/mm2)×8」と読み替えて適用する事が出来る。
(特定の条件を満たす構造に於いては、前壁・側煽り・後煽りに要求される強度を、1/4とする様に改正された。)
これにより、条件を満たしたアルミ素材によるボディー架装が可能となった。