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ドレーゲル、PC連動型アルコールチェッカー新発売

2010年10月5日(火)

 ドレーゲル・セイフティー ジャパン株式会社は10月より、アルコールチェッカー「アルコテスト3500 アルコビューRT」を新発売した。

 同製品では、アルコールチェッカー「アルコテスト3500」とパソコンを接続し、ドライバーの名前と検査結果を合わせてパソコンで管理できるようになった。

 操作はパソコンと「アルコテスト3500」をケーブルでつなぎ、社員の名前を選ぶだけの簡単操作。名前を選ぶと「吹き込んでください」との音声が流れ、検査結果は自動で画面に表示、記録される。アルコール分を検知した場合は、ドライバー名が赤く反転表示し、一目で分かるつくりとなっている。

 なお、アルコールチェッカー「アルコテスト3500」は、アルコール以外の成分に誤反応が少ない電気化学式センサ式のハンディータイプ。吹き込み口のノズルは1人1人付替えできる。今回、パソコンと連動したことで、据置型としてもハンディ型としても使用可能になった。

<価格>
「アルコテスト3500」本体 59,000円
ソフト+ケーブル     32,000円 *PCは含まず

 ※ドレーゲルは世界のアルコール検知器のトップメーカー。世界のシェアは50%超。インターロック装置のヨーロッパ標準化委員会の議長を務めている。

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