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日野自動車、今後の車種別生産計画

2022年9月16日(金)

日野自動車株式会社は9月16日、今後の生産活動について発表し、生産活動における企業風土改革についての他、出荷の再開についても触れた。

同社発表によると
「9月9日に国土交通省より、排出ガス性能が基準に適合している車種については、出荷の再開を認めていただきました。今後、当該車種は10月より順次生産を再開してまいりますが、お取引先の皆様とは引き続き密にコミュニケーションを取らせていただき、混乱をきたすことがないよう準備を進めてまいります。」としている。

なお文中にある当該車種は以下の通り。(当サイトではトラックのみ掲載)

<車種別生産計画>
車種:中型トラック
車種:日野レンジャー (一部車型)
エンジン機種:A05C(尿素SCR)
生産再開予定:11月1日(火)
生産場所:日野自動車古河工場(茨城県)

車種:小型トラック 日野自動車
車種:日野デュトロ
エンジン機種:N04C(HC-SCR)
生産再開予定:10月3日(月)
生産場所:日野自動車羽村工場(東京都)

※ 小型トラック「トヨタ・ダイナ」も10月3日(月)より生産再開予定
※ 排出ガス性能が基準未達・燃費性能の諸元値未達の車種の生産再開時期は未定。
対象 :
E13C(尿素 SCR)・A09C(尿素 SCR)搭載の「日野プロフィア」「日野セレガ」、A05C(HC-SCR)搭載の「日野レンジャー」、N04C(尿素 SCR)搭載の「日野リエッセ2」
※ 2022年9月16日現在、A05C(尿素 SCR)搭載の「日野レンジャー」は少量生産中、10月は生産停止予定。その他車種は生産停止中