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日本気象協会、自動で熱中症の危険度を知らせる「携帯型熱中症計」開発

2010年6月9日(水)


「携帯型熱中症計(見守り機能付き)」
〜夏の必需品「携帯型熱中症計」 機能が増えた新製品が登場。自動で熱中症の危険度をお知らせする「見守り機能」つき 〜

 一般財団法人日本気象協会は、熱中症の危険度ランクをライトとブザーでお知らせする「携帯型熱中症計」の新製品を、株式会社デザインファクトリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:清水保之)と企画、開発した。

 「携帯型熱中症計」は、その場の気温と湿度から日本気象協会の独自の計算手法により熱中症指標値を算出し、熱中症の危険度を5段階のランクで表示する製品。屋内外での作業時の安全管理などに役立てることを目的に作られた。4月26日に販売を開始した当製品は、10分おきの自動計測機能「見守り機能」がつき、早めの予防対策が可能。

<製品の概要>
「携帯型熱中症計(見守り機能付き)」
・計測時に熱中症指標ランク(5段階)のLEDライト表示と温度・湿度の液晶表示
・「厳重警戒」「危険」レベル時にはそれぞれ異なるブザー音でお知らせ
(手動計測モードの場合、ブザー不要時にはOFFに切り替えられる)
・コンパクトな手のひらサイズ(約65×46×14mm 25g)
・見守り機能(10分おきの自動計測)
・手動計測機能(ボタンを押して計測)
・リール式伸縮ストラップ

<価格>1台 2,100円(税込)
※自動計測機能「見守り機能」がなく手動計測だけのものは1台 1,050円(税込)

<法人への販売・問い合わせ先>
一般財団法人日本気象協会 営業第2課 熱中症計担当(TEL:03-5958-8143)