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日野、新世代ハイブリッドシステムを電動冷凍車に活用

2018年10月1日(月)

― 冷凍性能と環境性能を両立した大型冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」、来夏登場 ―

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下日野)は、来夏発売予定の大型ハイブリッドトラック「日野プロフィア ハイブリッド」に、同モデルに新搭載するハイブリッドシステムを活用した電動冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」を設定する。ハイブリッド技術を電動冷凍車でも最大限活用した。

 同社は、持続可能な社会実現のための長期目標「環境チャレンジ2050」に向けたCO2排出量削減の切り札として、大型トラックに新世代ハイブリッドシステムを搭載した「日野プロフィア ハイブリッド」を開発し、来夏の発売を予定している。冷凍機メーカーと協力し、ハイブリッドシステムの電力を冷凍機の電源に活用した電動冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」を設定する。「日野プロフィア ハイブリッド」の全車型に展開、電動冷凍機メーカーは株式会社デンソーと三菱重工業株式会社。

 同社は、2014年に世界初となるハイブリッドシステムを活用した電動冷凍車「日野プロフィア COOL Hybrid」を発売した。この現行「日野プロフィア COOL Hybrid」は、小型トラック用のハイブリッドシステムで回生・発電した電力を、冷凍機用電動コンプレッサーの駆動のみに使用している。一方、今回の新「日野プロフィア COOL Hybrid」は、大型トラック用に新開発したハイブリッドシステムを使うことで、従来よりもバッテリー容量およびモーター出力が大きくなり、冷凍性能の向上に貢献。また、社内試験においては、現行モデルと比較して約1割もの燃費向上結果を得られているという。

【主な機能向上】
● バッテリー容量の増加により(1.9kWh→11kWh)、エンジン停止後も冷凍機駆動のための電力供給が約2時間※可能
※外気温35度、庫内設定温度-18度(低温)で使用した場合

● モーター出力の向上により(36kW→90kW)、冷却能力が向上し予冷時間を約90分※短縮
※外気35度、庫内-20度到達時間

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