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極東開発、パワーゲートをモデルチェンジ

2016年2月15日(月)

極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:高橋 和也)はこのたび、後部格納式テールゲートリフタ「パワーゲート Gll 1000/Glll 1000」(最大許容リフト荷重1,000kg)をモデルチェンジし、2月1日より発売した。

今回のモデルチェンジは、従来型では車両側面の右舷側に別体設置であったパワーユニット(パワーゲートの動力源)と、同じく左舷側に別体設置であったスイッチボックスを一体化して本体に内蔵することにより、外観と工具箱等の艤装品取付スペースの拡大を図ったほか、使用状況等が一目で分かりサービス性の向上を実現するLEDディスプレイをスイッチパネル内に新設した。

さらに、積荷を確認しながら自由な位置でパワーゲートを操作可能なパルコンlV(ワイヤレスリモコン)を標準装備とし、荷役作業時の操作性と安全性の向上を実現している。

テールゲートリフタは、トラック荷台の後部に取り付けたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装置で、荷物の積み降し作業の効率化・省力化を図るもの。同社では、垂直昇降式(V型)、アーム式(S型)、後部格納式(G型)、床下格納式(CG型)など、様々な機種のテールゲートリフタをニーズに合わせて開発し、シリーズ化している。