2011年4月からアルコールチェックが義務化される。
遠距離などで泊まりがある事業者の方は、何台もアルコールチェッカーを導入しなければならず、
「景気が悪いのに、導入費用の捻出は苦しい」という声をよく耳にする。
かといって、あまりにも安価なアルコールチェッカーを導入してしまうと、正確な検知が出来ず、事故につながることも考えられる。
今回ご紹介するのは、日本ユニシス株式会社の「無事故プログラムDR」®
月々の利用料だけで通信機能付きのドライブレコーダー、アルコールチェッカーや動態管理サービスが使用できる。
データ管理や分析は日本ユニシスが行うので、ソフトウェアを買う必要もない。
特に初期費用を抑えたい方には使い勝手のよいサービスである。
通信機能(携帯電話と同じ仕組み)装備のドライブレコーダー(上記)を活用したサービス。自社ドライバーの事故、危険運転情報が、リアルタイムに自動で運行管理者にメールされる。動画は必要な時に必要なものだけ、SDカードから取り出して見る形式をとっている。+3カメラまで接続可能。
◆ドライブレコーダー提供サービスのカタログ請求・お見積り依頼は、当サイト「バーチャルトラックガイド」の日本ユニシスページへ
ハンディタイプのアルコール検知器なので、事業所内での点呼時のアルコール検査、遠隔の車内でのアルコール検査のどちらにも使用できる。 アルコールチェッカーの液晶画面に検査結果が出るので、遠隔地ドライバーから電話で結果報告も可能。アルコールチェッカー内には最終記録が残っているので、帰庫時に管理者が再確認もできるようになっている。
ただし、パソコンなどには接続していないため、自動で検査結果が登録されない。管理者が点呼簿などに手書きで書き込む必要がある。
アルコールチェッカー単体サービスに加え、IT連携を利用することで、検査記録を自動的に記録・管理することが可能になり、点呼作業の支援にもなる。
車内のドライブレコーダーは通信機能が内蔵されているので、アルコールチェッカーを接続(線1本)を接続するだけ。携帯電話の充電レベルの接続なのでとても簡単)すると、自動的に管理者に検査結果が送られる。事業所内の検査でもパソコンに接続するだけで検査結果が自動的に登録される。日報へ検査結果を出すこともできる。
線1本の接続なので、簡単に取外しができるため、検知器を移動させることが可能。
ドライブレコーダーや事業所のパソコンへカメラを取り付けることで、確実な本人確認が可能になる。遠隔地のドライバーでも顔をみながら検査させることができるため、隠れ飲酒運転の防止につながる。
※事業所のパソコンにつけるカメラは市販のWEBカメラを購入の必要あり。 車内(ドライブレコーダー)につけるカメラはユニシスより提供。月額の利用料に含まれる。
◆アルコールチェッカー提供サービスのカタログ請求・お見積り依頼は、当サイト「バーチャルトラックガイド」の日本ユニシスページへ
ドライブレコーダーに内蔵されているGPS機能を活用し、車輌の位置を運行管理者が把握できるサービス。エンジンのON/OFF、5分毎に送信される位置情報と時刻情報で、到着予定から遅れているかなどの判断が可能。
「荷主向け進捗報告サービス」も備えており、荷主からも状況を見ることが出来るようにすることも可能。
その他、協力企業同士が情報を共有することにより、傭車情報も見ることが可能。
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