降雪走行中「前が見づらい、追突されそうで怖い」と感じたことはないだろうか。
昨今のライトで主流のLEDは発熱量が少ないため、ライト表面が温まらない。そのため付着した雪が溶けづらく、ライトの光がさえぎられる。
通常以上に配慮が必要な悪天候の中、いかに視界を確保しドライバーの負担を軽減できるかが重要だ。
そのような不安を解消できる「ヘッド&テールライト用融雪ヒーター」が好評を得ている。
乗用車・モータースポーツのライトなどで知られるPIAA株式会社から発売された当製品は、アフター汎用品の融雪ヒーターで世界初。
先に12V用融雪ヒーターを売り出したところ、社用車に使用した降雪地帯の運送事業者から「24Vトラック用も欲しい」と要望が寄せられ、開発・販売に至った。
雪に慣れたドライバーとはいえ、高齢化、限られた労働時間、予想外の悪天候など取り巻く環境は日々厳しくなっている。
着時間に焦りを覚えて無理な運転をするということがあってはならない。
本製品は、ヘッドライトの視界確保、テールライト装着で追突防止に寄与する安全対策製品である。
※2021.8同社調べ/意匠登録済
外気温センサーが搭載されており、気温5℃を目安に自動作動する。5℃以上で自動ON、5℃以下で自動OFFする。またエンジンOFFでは作動しない。切り忘れや入れ忘れがなくバッテリー上がりの心配もない。ドライバ―の負担がない安心の仕様だ。
外気温が5℃以上になると自動OFF。
エンジンOFFでは作動しない安心の仕様です。車幅灯に連動して作動します。
記載の値は目安値です。車種、電圧などにより数値は若干変動しますので、参考値としてご覧ください。
24V用はわずか9.2Wで作動する。
(12V用は6.8W)
融雪ヒーターON
融雪ヒーターOFF
※原則ユニット部は消耗品。ヒーター部を強くこすったり高圧洗浄で断線する場合もあるので、ユニット部は1年に1回の交換を推奨している。ヒーター部のみの補修ユニットも用意されている。
貼りやすい円形デザイン。
剥がした跡も残りにくい。
(意匠登録済)
リレーを必要としない超小型基板を採用。
外気温が5℃以下になると自動的に作動。
ポジションスイッチがONになった際に、12V or 24Vが通電するハーネスにワンタッチ装着。
OPEN価格(参考売価 ¥13,800<税抜>)
24V車用 ヒーターユニット&外気温センサー
ハーネス×各2個入
OPEN価格(参考売価 ¥13,800<税抜>)
12V車用 ヒーターユニット&外気温センサーハーネス×各2個入
OPEN価格(参考売価 ¥7,000<税抜>)
12V・24V共用 補修交換用ヒーターユニット×2個入