WLANタイプは映像伝送遅延約100msec(ベストエフォート)を特長とする、送信機一体カメラ「CC-3500A」と受信機ユニット「EE-2178A」で構成する車載用ワイヤレスカメラシステム。
カメラの交換も、システム切り替えが簡単にできるペアリングモードにより容易に行える。車輌装着時の伝送距離は最大9メートル未満で、主に中型までのトラックや、クレーン車などへの装着に対応する。
公衆無線LANと動揺の通信方式であるため、将来的には、スマートフォン連携などの多様性への対応を計画している。
FHタイプはBluetooth(R)等で採用される秘匿性が高く、外来電波に強いFHを採用する送信機一体カメラと受信機一体モニターのパッケージシステム「EE-2179A」。
車輌装備装着時伝送距離最大12メートル未満という長距離化を実現、大型トラックまでの装着が可能。
また、FHタイプでの映像伝達遅延が200msec(ベストエフォート)という業界最小化を実現した。カメラ/モニターに通信モジュールを内蔵する事で、手軽にワイヤレスカメラを実現できるシステムだ。
送信機は、カメラに内蔵
最小の映像遅延:約100msec(1秒)(ベストエフォート)
コンポジットの映像信号入力を持つモニターであれば、接続が可能
モニター上でベアリング操作を行うだけ
送信機は、カメラに内蔵
最少の映像遅延:約100msec(1秒)(ベストエフォート)
変調方式:FH(周波数ホッピング・スペクトラム拡散)方式
受信機内蔵の7インチ液晶ワイドモニター