運送業向け最新システム特集~ここまで進化した運送業向けシステム~

物流のみならず運送の業界においても、もはやパソコンを使ったシステムは必要不可欠になってきている。荷主との受発注から伝票の発行、運行指示書の作成、そして請求書の発行から給料計算まで、一連の流れをすべてシステム化している事業者も珍しくない。

当然ながら「IT」の進化に合わせて、それらのシステムも大きく変化を遂げている。その代表例がクラウド化の波だ。

クラウドとは最近よく耳にするが、何のことなのか今ひとつよく分からない。そのクラウドは今までと何が違うのか。また、今後これら物流・運送システムはどのように発達していくのか。代表的なシステムを紹介しつつ説明したい。

クラウド化が加速…クラウドって何?

荷台が動くメリット

これまで運行管理システムなどを使うときは、そのソフトを購入し自分のパソコンにインストールする必要があった。

簡単に言えば、クラウドはソフトの購入やパソコンへのインストールが必要なく、ソフトの代わりに、インターネットのサーバーを使って作業ができて、作成したデータもインターネット上に保存することができるサービスなのだ。

もっと分かりやすく言えば、クラウドの運行管理システム会社が、ワードやエクセルもサービスで持っていれば、ソフトをインストールする必要はない。いつでもどこでもインターネットに接続するだけで、ワードやエクセルが使えるのだ。

運送業向けシステムの今後

動体管理
スマホで何でもできるようになる。 スマホのGPS機能を使い、車両(というより乗務員)の位置を特定。事務所のパソコンで管理す ることできる。動態管理から発展する新サービスの登場に期待大。
配車管理
より進化する「誰でも簡単に」。 配車管理システムは、すでに熟成されてきたシステムだ。今では「簡単作業」「基幹業務システム との連動」は当たり前。「手書き風」なんて言うのもある。
運行管理・計画
スマホで収集した運行・作業情報をクラウドで管理・分析。 ここでも登場する「スマホ」「クラウド」というキーワード。スマホは「手のひらサイズのパソコン」と すれば、運行管理・計画ほど発展が期待できるシステムはない。
IT点呼
アルコールチェッカーと連動、スマホ対応。 すでにアルコールチェッカーと連動したIT点呼システムは数社から販売されている。これもクラウ ド化が進んでおり、購入直後から運用が可能だ。遠くにいても点呼ができる時代が到来した。
基幹業務
BCP対応、クラウド化。 受発注から配車管理、傭車管理・燃料高速代管理・日報・請求書・支払い・給与管理まで、一連 の流れをカバーするシステム。当然ながらクラウド化の波は押し寄せてきている。

運送業向け最新システムの紹介

最新 運送業システム「一番星Ver.7」
(株)システムギアソフテック

「一番星Ver.7」は得意先、傭車、ドライバー、車輌等の管理に加え、給与やデジタコやアルコール検知器などとの連動など、複雑多様化している運送事業に特化した基幹システムだ。
これまでの請求担当者向けの機能中心から、さらに一歩踏み込み、配車担当者、整備担当者にも便利に利用できる機能が搭載され、ほぼ「一番星Ver.7」で業務が完結できる。

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最新 運送業システム「一番星Ver.7」

労働時間管理システム「DisynapseII」 
(株)情通

労働時間管理システム「DisynapseII」は、 2013年10月より施行された自動車運送事業の監査方針、行政処分基準等の改正基準を網羅、運送事業者の目線で業務を改善できるように考え作られている。
デジタコのデータを元に、上記の悩みを解決してくれるシステムだ。配車確定データは運輸基幹業務システムへ自動連動する。

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労働時間管理システム「DisynapseII」

シミュレータ機能搭載可搬型運転操作検査器 
(株)日立ケーイーシステムズ

シミュレータ機能搭載可搬型運転操作検査器「ACM300」は、コストパフォーマンス・操作性に優れているほか、すべての機能に必要な機器類(プリンタ含む)を専用ケースひとつに収納できる小型・軽量のコンパクト設計であり、設置・持ち運びに大変便利なポータブル&コンパクトタイプのドライビングシミュレータだ。

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労働時間管理システム「DisynapseII」

「ID確認システムDL VD-2」
(株)DNPアイディーシステム

日々の点呼作業から車両管理まで1台で簡単管理する「ID確認システムDL VD-2」は免許証をかざすだけで真贋判定するだけでなく、有効期限の確認から運転資格・条件と車格のマッチング、アルコール検知器との連動による点呼業務から点呼記録簿の作成、さらには車両情報や運転者台帳などの機能を併せ持つ。

安全運転エコドライブ推進システム「エコサム」

運送業向けシステム一覧

カテゴリー 社名(外部リンク) 製品名
(カタログ請求へ)
特徴
運行管理

株式会社

システムギアソフテック

一番星Ver7 請求・燃費・整備経費・経営分析・給与など、運送事業をトータルでサポートする運送業システム。得意先、傭車、ドライバー、車輌等の管理に加え、デジタコやアルコール検知器なとの連動。
運行管理

株式会社

システムギアソフテック

一番星MINI

初めてに最適な運送システム。運輸事業者様の業務の合理化・標準化をお手伝いするパッケージシステム。表計算ソフトや手書き等の管理からシステムへと移行するのに最適で、価格的にもご導入頂きやすい製品。

運転操作検査器 株式会社日立ケーイーシステムズ ACM300 業界初!これ1台で運転適性検査もKYTも実現。しかも可搬型で簡単に設置することができるシミュレータ機能搭載可搬型運転操作検査器装置。
配車管理 株式会社情通 DisynapseDT 従来の手書き黒板の配車板を意識して作っていて、
受注入力したデータが次々と画面右側に表示され、そのデータをカードのように掴んで貼り付けていくことができる。
動態管理 株式会社
ナビタイムジャパン
ビジネスナビタイム
動態管理ソリューション
スマートフォンとPCがあれば、簡単・低価格に動態管理・ナビができる「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」。クラウドサービスの動態管理ソリューション。
動態管理 株式会社アクシス KITARO(キタロー) リアルタイムな車両の位置情報や走行履歴など、デジタコや運行管理システムと同様のサービスが月額2,800円/台月。しかも初回費用無料。
免許証リーダー 株式会社DNPアイディーシステム ID確認システムDL VD-2 免許証をかざすだけで真贋判定するだけでなく、有効期限の確認から運転資格・条件と車格のマッチング、アルコール検知器との連動による点呼業務から点呼記録簿の作成、さらには車両情報や運転者台帳などの機能を併せ持つ装置。
動態管理 株式会社
ゼンリンデータコム
いつもNAVI
動態管理サービス
「いつもNAVI動態管理サービス」は、運送や配送、作業管理を目的とした、クラウド型サービスです。スマートフォンやタブレット、PCで運用が可能。
IT点呼 テレニシ株式会社 IT点呼キーパー アルコール検知器連動。クラウド型なのでソフト購入不要。
簡単操作でIT点呼も対面点呼も可能。
衝突防止 ジャパン・トゥエンティワン
株式会社
Mobileye C2-270 アルコール検知器連動。クラウド型なのでソフト購入不要。
簡単操作でIT点呼も対面点呼も可能。
衝突防止 株式会社トワード Eco-SAM(エコサム) GPSの位置情報を利用し、ドライバー個々の運転を記憶。解析ソフトで運転状況を解析、数値化・可視化することでエコドライブを支援する装置。
基幹業務 株式会社大塚商会 トラックスター 得意先管理・傭車先管理・車両管理・運転者管理の4つをリアルタイムに連結。経理業務の軽減はもちろん、経営管理を強力バックアップする。
運行管理 株式会社
インターフェイスロジテム
TRAFFICS2 矢崎エナジーシステム製デジタルタコグラフ専用のパッケージソフトウェアで実績(デジタコ)データから給与計算のベースとなる勤怠データを作成できる。

運送事業者向けとして販売している各種システムで、編集部が独断と偏見でオススメする企業&モデルのみを表記しています。
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