電費も見えるリアルタイムデジタル燃費計「燃費マネージャー」

燃費マネージャー FCM-NX1 株式会社テクトム

近年、乗用車においては、メーター内部やナビゲーションシステムに燃費(km/L)が、表示されるものが多くなっている。しかし、これらの燃費表示は、ある程度の距離数を走行した後の平均燃費が表示されるのであって、運転者個々の情報、個々の走行ルートの燃費情報を管理するというようなツールとしての機能は期待できない。
そこで、トラックネクスト編集部が、注目したのがテクトム社製のリアルタイムデジタル燃費計「燃費マネージャー」である。本体は、手のひらに載るほどの小型で、運転者の視認性を考慮した有機ELパネル採用、任意の場所に取り付けが可能である。また、接続は車両のOBDⅡ(故障診断コネクタ)に差し込むのみで、原則新たに専用電源を設置する必要もない。
OBDⅡとの通信データにより、車輛走行距離ならびにエンジンの運転状態(燃料噴射量など)の情報を収集し、省燃費運転に有効な、燃費、エンジン回転数、アクセル開度などの19項目もの情報を表示することが可能となっている。(ただし、HEVの電力消費量なども含む)

以下、同社のコメント。「広報担当の永田曜士(ながたようじ)でございます。最大の特徴は、瞬間燃費、平均燃費、今回燃費と日々の運転に応じて、常に燃費表示を得られることです。特に、1秒間に2回計算され表示される“瞬間燃費(km/L)”は、省燃費運転を実践するためにも重要な情報です。燃料が最も多く消費される状態は、停車状態からの発進加速で、次いで走行時の加速の燃料消費量の多少が、走行燃費に大きく影響されます。すなわち、発進時の低くなる瞬間燃費の値をなるべく数値を下げないように、アクセル開度または、アクセルを踏む時間を意識すること、また走行中の速度ムラを抑えることで、省燃費への意識付けが可能となるのです。」

― 計測できる燃費は3つ ―

瞬間燃費 km/L

1秒間に2回の燃料消費量と走行距離から算出した燃費(表示更新回数は車両通信の仕様による)。

平均燃費 km/L

計測開始からの走行燃費(任意にリセット可能)。

今回燃費 km/L

イグニッションONからOFFまでの走行燃費。(OFFで自動リセット)

 

対応予定は、下記ディーゼルエンジン搭載車両


メーカー

車名

FUSO

キャンター(4P10エンジン未対応)

いすず

エルフ

日野

デュトロ

UD

コンドル (日野OEM、いすずOEMエンジン車)

日産

アトラス

トヨタ

ダイナ・トヨエース、ハイエース・レジアスエース(ディーゼルエンジン車)

対応は、年式・型式により要確認となる。また一部車両では別途電源配線が必要
漸次、大型車両へも対応拡大予定

<参考URL: ガソリン乗用車モデル>

http://www.techtom.co.jp/products/fcm-nx1.html
本体表示部
広報担当 永田曜士氏

株式会社テクトム 会社紹介

商号
株式会社テクトム
http://www.techtom.co.jp/
設立
1989年11月
資本金
7705万円
事業内容
自動車用電子制御装置および地球温暖化防止機器の開発
本社
〒164-0012 東京都中野区本町6-16-12 新中野FKビル
TEL. 03-3229-1161 / FAX. 03-3229-1163
E-mail:postmaster@techtom.co.jp
代表取締役
富田 直樹