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極東開発、コンクリートポンプ車「ピストンクリートPY135-26-H」発売

2012年11月7日(水)

極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:筆谷 高明)はこのたび、GVW22トン車に世界最高クラスの性能と低騒音性を誇り、国内最大の吐出圧と最高クラスの吐出量を実現した、新開発の高圧大容量ポンプユニットと、26メートル級ブームを搭載したコンクリートポンプ車「ピストンクリート PY135-26-H」を開発し、平成24年11月9日より発売することを発表した。

新機種は、1台で標準的な「ブーム打設」から「高圧打設」「大容量打設」「長距離打設」までオールマイティーに仕事をこなす能力を備えたポンプ車。従来の高圧ピストン車よりもさらに高圧で大容量かつ低騒音仕様のポンプユニットと、取り回し性能のよい26mM型4段屈折ブームを、自動車排出ガス規制(ポスト新長期規制)対応のGVW22トンショートホイールベース車に搭載した。

新開発の高圧大容量ポンプユニットは、世界最高クラスの性能と、緻密な電子制御による大幅な低騒音化を実現(従来機比較)。国内最大となる16.0MPa(8B 仕様・高圧圧送時)の最大吐出圧と、135 ㎥/h(9B 仕様・標準圧送時)の最大吐出量を誇り、さらに使用頻度の高い中間作業能力域での扱いやすさも向上させたことで、小規模から大規模まで、現場を問わず様々な打設作業に対応するという。

詳細は、極東開発工業ホームページへ。