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休憩・荷待ちを快適に・・・・・トラックドライバーが休憩や荷待ち中などのアイドリングストップ支援機器(アイドリングストップ時でも使える車載用冷暖房機器)をご紹介

 トラックNEXT編集部オススメ

潟Aイ・シー・エルが4年の歳月をかけて開発したi-cool は、アイドリングストップクーラーの自信作だ。

これまでアイドリングストップ支援機器としてのクーラーは蓄冷式クーラーなどがあるが、快適温度の持続時間や冷却能力等でユーザーの要求を十分満たす事ができないというデメリットがあった。しかし、このi-cool はバッテリーを電源として稼動する方式のクーラーで、走行時に充電することにより、日中の外気温35℃の条件下で室内温度25℃の状態で最大6時間継続運転することが可能な性能を実現した。

このたび、そのi-cool が「i-cool plus」となって発売された。
また、装着可能トラックも拡大。当ページ内に装着適応一覧表も掲載したので参考にしてもらいたい。

くわしくはここをクリック


 ll アイドリングストップ時でも使える冷暖房機器とは?

経費の面からも環境の面からも、駐停車時のアイドリングストップをしなければならなくなってきました。

冬の仮眠や夏の荷待ちなど、ドライバーを取り巻く環境は苛酷です。エンジンを止めなければと、分かっていてもアイドリングをして冷暖房を入れてしまうのは、仕方ないことかもしれません。

エンジンを停止しても、ドライバーの皆さんが少しでも快適に過ごせるよう、様々な車載用冷暖房機器が発売されています。しかも、エンジンを止めて使えることで、燃料代の大幅削減につながるため、経営者にもうれしい製品です。

主にこのようなタイプの製品があります。

<暖房類>
1.蓄熱式マット(蓄熱式ウォームマット)
2.電気式の毛布、マット、ベッド
3.エアヒーター、温水式ヒーター

<冷房類>
1.蓄冷式クーラー
2.外部電源用パッケージクーラー
3.車載バッテリー式冷房装置

車載用冷暖房機器 Q&A
どれを選べばいいのかが分かりません。

下記でタイプ別の特長を説明していますが、タイプによって特長が大きく異なります。現在のアイドリング時間(仮眠や荷待ち時間)をよく把握した上で選びましょう。トラックの大きさなども非常に関係があります。
また毛布やベッドの共有は、嫌がるドライバーも多いので、ドライバーの人数やクルマの台数も考えた上で、自社にあったものを選ぶ事が大切です。


助成金制度はありますか?

全日本トラック協会では、23年度から「蓄熱式マット」などの助成を廃止し、変わりにエアヒーター、外部電源用パッケージクーラー、車載バッテリー式冷房装置を取得価格の1/2以内の額(上限設定あり)を助成しています。
各都道府県トラック協会では、昨年同様「蓄熱式マット」などの助成をしているところもあります。
いずれも申し込み期限や条件等がありますので、 詳しくは各都道府県のトラック協会などに問合せるといいでしょう。
特にクーラー類は新しい製品が次々と発売されています。助成対象になるか等、販売店などにもお問い合わせ下さい。
トラック協会のアンケート調査結果

(社)全日本トラック協会では、電気式毛布、電気式マット又はベッド、エア又は温水式ヒーター、蓄冷式クーラーを平成18年度以前に導入した会員475事業者にアンケート調査し、結果を公表している。

◆1事業所あたり平均使用数   16.2 枚/台
◆平均使用年数           3.1 年
◆年間平均使用日数       
95.8 日
◆使用期間中の1日平均使用時間 4.5 時間

◆平均アイドリング時間(導入前⇒導入後) 
◆アイドリングストップの効果
   十分効果がある       ・・・・・・ 62.1 %
   期待したほどの効果はない・・・・・・ 29.7 %
   効果がない          ・・・・・・  1.7 %
   無回答             ・・・・・・  6.5 %
◆利用頻度  
   十分に利用している     ・・・・・・ 76.6 %
   期待したほどの効果はない・・・・・・ 17.1 %
   効果がない          ・・・・・・  2.7 %
   無回答             ・・・・・・  3.6 %

  (NEWS 2015年4月3日発表)    ・詳細は全日本トラック協会のページ
(社)全日本トラック協会のホームページで、平成27年度アイドリングストップ支援機器導入助成事業について発表がありました。
【内容】
アイドリングストップ支援機器とは トラックドライバーが休憩、荷待ち等におけるエンジン停止時に相当時間連続して使用可能な車載用冷暖房用機器。
対象となる機器 (1) エアヒーター
(2) 車載バッテリー式冷房装置

(協会により一部助成対象としない製品があります。)
助成額 (1) 全ト協助成額・・・・・・・・・・・・・取得価格の1/2以内の額(上限設定あり)
(2) 地方ト協助成額・・・・・・・・・・・別途地方ト協で定める。 (一部助成事業を実施しない協会があります。)


 タイプ別 車載用冷暖房機器の違い
 
車載用暖房機器
電気毛布イメージ
エアヒーターイメージ
蓄熱式マット(蓄熱式ウォームマット)
マット内部に蓄熱材が入っており、走行中にあらかじめ暖めておき、その保温を利用して仮眠するタイプ。
メリット
デメリット
一番普及しているタイプで、様々な製品が発売されている。 比較しやすい。
ベッドスペースのないトラックには不向き。前もって暖めておく必要がある。あくまでも保温なので、強い寒さでは長時間の利用は難しい場合がある。
電気式の毛布、マット、ベッド
エンジン停止後、シガーライターソケットなどから通電し毛布やマットを暖めるタイプ
メリット
デメリット
前もって暖めておく必要がないことや、温度調節が可能な点。比較的長時間使える。毛布タイプはベッドスペースがないトラックでも使える。
バッテリー上がりを起こす可能性がある。(ちゃんと制御している製品もある。)ベッドタイプとマットタイプはベッドスペースのないトラックには不向き。
エアヒーター、温水式ヒーター
エアヒーターは基本的にファンヒーターと同じ。温水式ヒーターは−25℃以下等の状況が続く地域で使用されるが、国内ではあまり需要がないため、ディーラーオプションが主。
メリット
デメリット
マット類と異なり、ドライバー間の共有が容易。 また短時間でキャピン内が温まる。 場所をとらない。
価格が比較的高いこと。また取付工事が必要。ほんのわずかだが燃料を使う。

車載用冷房機器
車載バッテリー式冷房装置イメージ
蓄冷式クーラー
走行中にクーラー内の蓄冷材を冷却し、エンジン停止時はそれを使って空気を冷やす。保冷まくら+冷風機を想像すると分かりやすい。
メリット
デメリット
一番普及しているタイプで、ディーラーから製品が発売されているため、購入しやすい。
冷却に時間がかかる。、蓄冷ユニットの温度が上がると効力を失う。長時間の使用には不向き。
車載バッテリー式冷房装置
家庭用エアコンと同じ仕組み。コンプレッサを回して冷風を出す。
メリット
デメリット
安定した冷却能力を持つ。
蓄冷式と比較し、やや価格が高め。
 


 メーカー別 製品一覧
車載用暖房機器
車載用冷房機器
タイプ
メーカー名
製品名
タイプ
メーカー名
製品名
エアヒーター、温水式ヒーター エバスペヒャー ミクニ クライメット コントロール システムズ エアトロニックD2 車載バッテリー式冷房装置 アイ・シー・エル アイクール
ミクニ ミクニトラックヒータ 太陽工業 エアースタイル
太陽工業 エアトロニックD2
ベバスト サーモアンドコンフォート ジャパン ベバスト・エアヒーター エアースタイル スポットクーラー専用タイプ
電気式の毛布、マット、ベッド    ヨシオ ぬくぬくブランケット ベバスト サーモアンドコンフォート ジャパン ベバスト・パーキングクーラー
デンソー しきぬっくU 蓄冷式クーラー     日野自動車 純正ベットルームクーラー
ソーアップ あった丸 いすゞ自動車 純正ベットルームクーラー
ワーテックス ウォームスリーピング 三菱ふそう 純正ベットルームクーラー
蓄熱式マット
(蓄熱式ウォームマット)
三洋電機 暖スリープ UDトラックス 純正ベットルームクーラー
ジェイ・コスモ EKO-KAMIN デンソー ベットルームクーラー
環境テクノ NEW一休さん ※扇風機 ヨシオ ECOファン20
三菱製鋼 ひだまりくん  
日発販売 ニューほんわかねるべー
プロスタッフ ほっとねーる

・運送事業者向けとして販売している車載用冷暖房機器を集めましたが、すべてを表記しているわけではありません。
・製品名をクリックすると、「カタログ請求」「見積り依頼」のページにリンクします。