経費の面からも環境の面からも、駐停車時のアイドリングストップをしなければならなくなってきました。
冬の仮眠や夏の荷待ちなど、ドライバーを取り巻く環境は苛酷です。エンジンを止めなければと、分かっていてもアイドリングをして冷暖房を入れてしまうのは、仕方ないことかもしれません。
エンジンを停止しても、ドライバーの皆さんが少しでも快適に過ごせるよう、様々な車載用冷暖房機器が発売されています。しかも、エンジンを止めて使えることで、燃料代の大幅削減につながるため、経営者にもうれしい製品です。
主にこのようなタイプの製品があります。
<暖房類>
1.蓄熱式マット(蓄熱式ウォームマット)
2.電気式の毛布、マット、ベッド
3.エアヒーター、温水式ヒーター
<冷房類>
1.蓄冷式クーラー
2.外部電源用パッケージクーラー
3.車載バッテリー式冷房装置 |
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車載用冷暖房機器 Q&A |
どれを選べばいいのかが分かりません。
下記でタイプ別の特長を説明していますが、タイプによって特長が大きく異なります。現在のアイドリング時間(仮眠や荷待ち時間)をよく把握した上で選びましょう。トラックの大きさなども非常に関係があります。
また毛布やベッドの共有は、嫌がるドライバーも多いので、ドライバーの人数やクルマの台数も考えた上で、自社にあったものを選ぶ事が大切です。
助成金制度はありますか?
全日本トラック協会では、23年度から「蓄熱式マット」などの助成を廃止し、変わりにエアヒーター、外部電源用パッケージクーラー、車載バッテリー式冷房装置を取得価格の1/2以内の額(上限設定あり)を助成しています。
各都道府県トラック協会では、昨年同様「蓄熱式マット」などの助成をしているところもあります。
いずれも申し込み期限や条件等がありますので、 詳しくは各都道府県のトラック協会などに問合せるといいでしょう。
特にクーラー類は新しい製品が次々と発売されています。助成対象になるか等、販売店などにもお問い合わせ下さい。 |
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トラック協会のアンケート調査結果 |
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(社)全日本トラック協会では、電気式毛布、電気式マット又はベッド、エア又は温水式ヒーター、蓄冷式クーラーを平成18年度以前に導入した会員475事業者にアンケート調査し、結果を公表している。
◆1事業所あたり平均使用数 16.2 枚/台
◆平均使用年数 3.1 年
◆年間平均使用日数 95.8 日
◆使用期間中の1日平均使用時間 4.5 時間 |
◆平均アイドリング時間(導入前⇒導入後)
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◆アイドリングストップの効果
十分効果がある ・・・・・・ 62.1 %
期待したほどの効果はない・・・・・・ 29.7 %
効果がない ・・・・・・ 1.7 %
無回答 ・・・・・・ 6.5 % |
◆利用頻度
十分に利用している ・・・・・・ 76.6 %
期待したほどの効果はない・・・・・・ 17.1 %
効果がない ・・・・・・ 2.7 %
無回答 ・・・・・・ 3.6 % |
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